公開日 2023.12.15. 最終更新日 2023.12.15.

【information】
【NEW PRODUCT”LA FREEX” 】

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「自由に、キメる。」
新感覚スタイリングアイテム「LA FREEX」登場

こんにちは。【OTOKO DESIGN】PREMIUM BARBER KOTOBUKIです。

以前、フェードカットの簡単なセット法についてお伝えしました。
フェードカット・スキンフェードの簡単セット法。
その続きである今回は、
フェードカットのセットで使う
スタイリング剤についてです。

今まで何となく同じものを使い続け
違う種類に挑戦できないままでいませんか？
KOTOBUKIは創業40年。
今まで国内外300種類以上のスタイリング剤を試してきた
熟練デザイナーが
相性の良いスタイリング剤の簡単な選び方をお伝えします。

朝のセット時間をなるべく短縮したい！という方はこんなパーマスタイルはいかがですか？
スキンフェード×パーマスタイル6選はコチラ。
フェード×パーマでセットが簡単に。パーマNGのビジネスマンも◎目安となる施術時間も公開。

 

■基本スタイリング剤の種類

メンズ用のスタイリング剤にはいくつか種類があります。

・ワックス

動きやニュアンスを出したいときに使います。
ドラッグストアにも様々な種類が置いてあるため
現在主流で使用されているスタイリング剤です。
ソフトワックス～ハードワックスと
セット力の違いで選びます。

↑Lebel(ルベル)のワックス。サロン専売品。

↑スプレータイプのワックス。1本でも良し、組み合わせで使うのも良し。

↑アリミノワックスは、ドラックストア等で簡単に手に入ります。一度は使ったことがあるのではないでしょうか。

・ポマード(グリース)

セット力が高く、ツヤ感、束感を出したいときに使用します。
スタイリング剤の元祖はポマードで
昔は液状のひまし油と木蝋を混ぜて固めていました。
アメリカンクラシックカルチャーがお好きな方や
ビジネスシーンにおすすめ。
ポマードには2種類あり、
元祖の油性ポマードと人工的につくられた
水溶性ポマードがあります。
セット力は油性ポマードのほうがありますが、
シャワー時にスタイリング剤を落としやすいのは断然水溶性ポマード。
水溶性ポマードは「グリース」とも言います。

↑カリフォルニアブランド、BYRD(バード)の油性ポマード。
髪をサイドに分けクシ目をしっかり出す
クラシックスタイルにフィット。

↑ポマード発祥ブランドReuzel(ルーゾー)。
タイトにまとめるスタイルに最適な水性ポマード。

↑ポマード独特のツヤ感が苦手な方にはコレ。
適度なホールド力でマットさがウリです。
こちらも水性なのでシャンプーで簡単に落とせます。

・ジェル

はじめはトロ感がありやわらかいですが
時間の経過とともにパリッと固まります。
「この位置で固定したい」
「根元を押さえたいor立ち上げたい」
ときに使用します。

↑Linc Original Makers(リンクオリジナルメーカーズ)のジェル。
軽い使い心地でセットしやすく
乾くとパリッと固定できる。
トリートメント効果もあり。

↑”自然体でキマっている”を作るスタイリング剤メーカー
「N.Hommeエヌドットオム」。
サロン専売品。

↑マンダムのロングセラー商品。
コンビニでも手に入り、誰もが目にしたことがあると思います。
定番ジェルと言えばコレですね。

・ヘアバーム

ここ最近、ナチュラル志向の方に広まっているのがバーム。
ワックスや油性ポマードに似ていますが、
バームはほぼ天然成分でできているためセット力がありません。
顔や全身に使用できるのでオールインワンアイテムなのが便利です。
髪のパサつきが解消されます。

↑Linc Original Makers(リンクオリジナルメーカーズ)のヘアバーム。
上質な天然由来オイルを使用しているので、
使用後は手に馴染ませれば
ハンドクリームなどマルチオイルとしても使用可能です。

他にもヘアスプレーやムースなど沢山の種類があります。

■フェードカットのセット、もっともお勧めするのはポマード。←最適なプロダクト、作りました。

ポマードはしっかりと毛の流れを作りこみ、
やりすぎないツヤ感が硬派な印象を与えます。
ビジネススタイルにも
カジュアルスタイルのハズしとしても使えるため
オールシーン対応。
スポーツやトレーニングには、
ホールド力が高く手直しができるポマード一択。

なのですが…デメリットがあります。
油性ポマードのデメリットは「硬くて操作性が悪い」
水性ポマード(グリース)の
デメリットは「べたつき、キープ力が足りない」
年間10,000名の来客がある店内で実際に多く出てくるワードです。
お店ではセットが上手くいっても
家で自分でセットするとこのような壁に突き当たります。

沢山の商品を試しても、メリットが良くても
デメリットを払しょくしたアイテムが出てこない。

なので、スタイリング剤、作りました。

LA FREEX(エルエー フリックス)。
何度も何度も何度も試作を繰り返し、
お客様約10,000名のご意見を聞きながら
たどり着いたのは
ポマードでもなく、ワックスでもなく、ジェルでもない
全く新しいテクスチャーでした。

■LA FREEXは、前髪をおろすクロップスタイルにおすすめ

前髪をおろすクロップスタイルの時にありがちなのが、ポマードをつけすぎて額の皮脂と混ざりベタベタしてしまいます。かといって、少量過ぎるとクセが直せないですよね。

LA FREEXはスライム状のテクスチャーで、軽い付け心地でしっかりキープできます。トップにべたつかせたくない場合、LA FREEXが最もおすすめです。

■髪質、さらにシーン別でスタイリング剤を使い分けましょう

種類を理解した次は
自身の髪質に向いているものを選んでみましょう。
スタイリング剤が変わると、
同じ髪型でもシーンによって使い分けることが可能です。
今までなんとなく使ってきたスタイリング剤は、
髪質に合っていますか？

・毛が柔らかい、もしくは細い場合

軟毛や毛質が細い方には、
水性ポマード(グリース)とソフトワックスを使用しましょう。
水性ポマードはシャワーで簡単に落とせるため
毛根を痛めにくいです。
ミディアムヘア等髪が長めの方は
毛質にかかわらず扱いやすいこの2点を使いましょう。
意志の強さ、誠意を表したいときには
太い毛束感が出る水性ポマード。
カジュアルさや優しさを出したい場合は
無造作感が出るソフトワックス。
と、使い分けるといいですね。

LA FREEX、もちろん合います。
安全性の高い添加物を使用した
国内工場一貫生産品のため
敏感肌の方にも安心です。

・毛が硬い、もしくは太い場合

硬毛や毛質が太い方には、
油性ポマードとハードワックスを使用しましょう。
油性ポマードはキープ力が抜群です。
フェードカットだとほぼトップ部分のみの使用になるため、
それほど落とすのに苦戦はしないでしょう。
ベリーショートからショートヘアまでの長さの方は
ぜひ使ってみてください。
上記と同じく、毛束感の仕上がりで
ポマードとワックスを使い分けましょう。

LA FREEX、もちろんOK。
コームで毛束感を出したり
手ぐしでニュアンスを出したり
自由に、キマる。

・クセ毛の場合

クセが気になる方は、
ポマードとジェルを使いましょう。
クセを生かせる場合はワックスでも構いませんが、
つむじの位置や前髪の生え方で
どうしても押さえたい箇所がある場合などは
ポマードが最適です。
毛の流れをキープできるため
クセを押さえることができます。
濡れたような質感が欲しい方はジェルが良いですが、
手直しすると粉吹きが発生するため注意が必要です。

LA FREEX、特に効きます。
キープしつつ
手直し何度でもOK。

・ダメージヘアの場合

ダメージが気になる方は、
休日や在宅勤務時はヘアバームを使いましょう。
スポーツ時にがっちり決めたくないときもおすすめ。
ほぼセット力はありませんが
乾燥やパサつきを押さえてくれます。
根元に付けると重くベッタリしてしまうため、
毛先中心につけてくださいね。

いかがでしたか。
最近のスタイリング剤は精度が高く種類も豊富な反面、
自身に合うものは何なのかわからなくなりがちです。
この機会に、ライフスタイルを共にする
スタイリング剤を見つけてみましょう。
LA FREEX推しで失礼しましたが
それほど汎用性が高く
自信を持って作ったプロダクトです。
嘘だと思った方、ぜひKOTOBUKIで試してみてください。

他にも、使用シーンや髪質についてのカウンセリングにより
根拠を持ってあなたと相性の良いスタイリング剤を
お伝えさせていただきます。
心よりお待ちしています。

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